ITパパリーマンのプロフィール

2020年7月17日

IT系のコンサルティング業務を行う企業に勤務しています。30代の既婚で2児の父です。

元高校中退~3年間の引きこもりを経て社会復帰し、海外留学のち国内の大学院で修士を取りました。成長期に太陽に当たらなかったため身長が伸びず今でも後悔しています。当時学術的に得た知識のほぼすべてが記憶から消失していますが、出会えた友人たちは財産として残っており、学校に行きなおした意義は大きかったです。

昔から財テクやオークションなどの小遣い稼ぎに興味があり、10代から手を出していました。2001年頃、サービス開始直後のヤフオクで当時大人気だったベイブレードを松坂屋のおもちゃコーナーで仕入れ、東京のお父さん達に向けて転売したり、円安基調だった2005年にコツコツためたお金でFXを始め、400倍のレバレッジで取引をしていました。こんな簡単にお金が稼げるのかと調子に乗った数日後、人民元の切り上げ報道により一瞬で80万円がロスカットされ放心状態となる経験をしました。このあたりの詳細は個別の記事として改めて書きたいと思います。

現在日本株の運用は400万円程度ですが、投資規模の割には毎年100万円ほど利益が出せています。主にバイオ系銘柄の低位株を分散して保有し、IRが出て跳ね上がったタイミングで売却しています。バイオを選んでいる理由はボラリティが大きい点と学生時代の専攻がそっち系だったためです。総資産はざっくり3000万円程度になりました。このブログでは主に自分なりの投資手法と経験(=失敗)をお伝えします。相場で死なないためにも他人の失敗談を多く見ておいて損はないと思います。

つまり、このブログを誰に見てもらいたいかというと以下のような方です。数十万円規模の運用では稼ぎも動きも少なくて面白くない。でも、いきなり数千万円の投資するお金は持っていない。現実的に株式投資に回せるお金は数百万円程であり、小遣いが欲しい。私の手法は投機みたいなものなので真似することを推奨しませんがこういうやつもいるんだなと知ってもらえれば幸いです。

投資をしている理由ですが、収入額と収入源のそれぞれを増やし”人生に余裕が欲しい”が最大の理由です。現実的なゴールは、近い将来子供たちが大きくなっていく中で本人たちがやりたいと言い出したことをお金を理由に断らない状態を作ることです。自身の経験上、高校中退し引きこもりからの復活は海外留学がきっかけなので、もしそれが出来ていなかったら今こうして生活していないだろうなという思いがあります。そうはいっても、実際は株価が下がり含み損を抱えて冷や冷やしていることも多いので、むしろ余裕が失われている時間の方が長かったりしますが。

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